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2021年09月13日

#沖縄絵風土記 #シーサーちょっぴり考

#沖縄絵風土記 #シーサーちょっぴり考

沖縄好きでシーサーを知らない人はまずいませんよね〜

なんでシーサー?

オリエントから大陸を経て来た獅子像が元になっていて〜

元々は「しーし」と言い、親しみを込めて「シーサー」

と呼ばれるようになったと

今は亡き俳優の北島角子さんがおっしゃってました〜

「童」の事をわらび > わらばーと言うのと同じらしい〜

話をもとに戻して〜

首里城及び玉陵(たまうどぅん)のシーシについて考えてみましょう〜

首里城 歓会門の獅子は石作りで左右口を開けています〜

しかし瑞泉門の片方が口をつぐみ「あうん」の形になっています〜

これは不思議だ! なぜ?〜

南部にある、テーマパークおきなわワールドにヒントがありました〜

つくばエキスポの時の中国館の入り口にあった一対の獅子像を

おきなわワールドが譲り受け展示してありました〜

その獅子像は両方とも口が閉じていました〜

ほかにも左右同じ開口の獅子像があり、

それらは大陸スタイルかと推測されますよね〜

それに対して瑞泉門の一対は日本本土の神社によくある

「かんながら」大和スタイルなのでしょうね〜

玉陵にある獅子像は両方とも口を半開きにしていて〜

左側が子獅子を抱き子孫反映を〜

右側は宝玉を抱き宝財獲得を願ったものと思われますね〜

島の絵#販売ギャラリーの画楽洞

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Posted by simanoe at 18:40│Comments(0)
 
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